幻の源氏八領の鎧を再現

源氏の家宝には鎧として、源太産衣(げんたのうぶぎぬ)・八龍鎧(はちりゅうよろい)・薄金鎧(うすかねよろい)・膝丸鎧(ひざまるよろい)・月数鎧(つきかずよろい)・日数鎧(ひかずよろい)・楯無鎧(たてなしよろい)・沢瀉鎧(おもだかよろい)があり、合わせて「源氏八領の鎧」と呼ばれています。

源義家以来、源氏には八領の鎧が伝えられていたことは有名であるが、これらの鎧は平治の乱でほとんど失われ、現在では幻の甲冑といわれています。
鈴甲子雄山は幻となった源氏八領を五分之一のスケールで再現しました。

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