櫛引八幡宮に鈴甲子雄山作甲冑を奉納

日本の最高峰国宝大鎧「赤糸威鎧兜」別名「菊一 文字の鎧兜」と「白糸威褄取鎧兜」の二領を所蔵していることで有名な櫛引八幡宮は青森県八戸市に在し、 南部三郎光行が文治の役(1189年)の戦功で、陸奥の国糠部五郡を賜ったおり、十和田滝の沢に仮宮を営み八幡大明神を祀り、(1222年)櫛引村に社殿を遷座して櫛引八幡宮と称したと伝えられています。
南北朝時代以後、南部家の加護を受け、「南部一之宮」として多くの信仰を集め、国の重要文化財に指定された社宝も数多く所蔵されております。
甲冑師鈴甲子雄山は国宝「赤糸威鎧兜」別名「菊一文字の鎧兜」・「白糸威褄取大鎧」を三分之一の大きさで忠実に再現し、平成15年に櫛引八幡宮に奉納させていただきました。

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